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こんにちは。ここ最近、宜野湾店でのワンオペの日々を過ごしています。
たった一人でお店をまわすというのは、一見大変そうに聞こえますが、

実際にその通りです(笑)。

しかし、不思議と心地よい充実感も感じられます。

一人で開店から閉店まで全ての作業を担うのは、忙しくもあり、同時に楽しくもあります。

掃除、両替、買い出し、焙煎、コーヒー豆の説明・販売、レジ締めさらには在庫のチェックや
発注などなど。といった細かな作業まで、一つひとつを自分の手でこなしていく日々。
(テイクアウトカップにシールを張る作業。これをいつも忘れる!)

まさに、お店をまわすということの本質を味わっているような気がします。

お店を始めた頃の気持ちを思い出しながら、一つひとつの作業を丁寧にこなしていくと、一杯のコーヒーに対する思いや対峙の仕方を再認識したり、修業時代の先輩の言葉などがよみがえったりします。何とも言えない表現しずらい感情が湧いてきます。

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コーヒーショップを通じて何をやりたかったのか、何を大切にしたかったのか。

コーヒーが好きでこのお店を始めた私にとって、やはり一番嬉しいのはコーヒーが好きな方と直接お話しできることです。焙煎や豆の選び方、コーヒーの風味について。

共にその深い味わいを楽しむ。

お客様との会話を通して、お店として何が提供できるかを日々感じるよう努めることでいま再確認しています。

自分軸をを見つめ直すことで、より良い店づくりに活かしていきたいと思っています。

chapteRをオープンしてから2年と8か月が経ちました。この間、ありがたいことに少しずつお客様にも恵まれ、スタッフも成長してくれて、宜野湾店もchapteRも彼らのおかげで私は店頭に出ない日も増えていました。

しかし、改めてお店に立って、日々の業務を見直す時間が欲しいと感じています。自分が始めたころに目指していたものや、お店で提供したかった体験とは何だったのか。

「今、自分はどうありたいか」を見つめ直す時期が来たのかもしれません。再び店頭に立ち、すべてのことを自分の手で確かめるべきと感じています。

自らを律することへの修行にもなります。さぼろうと思えばさぼれるからです。
あたりまえをバカになってやろうと思います。

経営という面では‟人を動かす”という鉄則から逸脱する行動です。
私はいつまでたっても動きたがりますので、そこがまだまだ未熟という事です

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自分ひとりのオぺーレーションで日々を過ごす中で感じるのは、忙しさの中に確かな「楽しさ」があることです。

この「楽しさ」とは子供の時、お店に行ったときに、カウンターの中が特別なスペースに感じていたこと。単純にあの場所に入ってみたいと思っていた感覚。あの頃のお店屋さんごっこの高揚感に近いものがあるのかもしれません。

まだまだ子供です。

まぁ、いざとなったら助けてくれるスタッフがいます。

山田