儀間朝龍さんの展示を観てきました。

いつしか儀間さんは段ボールを素材に定め、様々な表現を展開しています。

その活躍は沖縄にとどまることなく、舞台は世界へとひろがっています。

 

👇まずはお知らせです。

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「ドリップ拡散計画 Vol.4」

Volume.4も終盤。8月日程を増枠しました!!

ドリッパープレゼント付きの30分のワークショップです。

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そのスキルは言わずもがな、儀間さんはなんといっても賢いアーティストであり、優れたアイデアの宝庫。

そして的確な行動プランを持ち合わせている方です。

儀間さんは自身のアート作品以外にもrubodanというダンボールステーショナリーを立ち上げ、

廃段ボールの好循環プロジェクトも手掛けています。

私たちも儀間さんのアップサイクルスキームに共感し、廃段ボールの再利用を実施しています。

 

話を戻します。

ひときわ目を惹くのは儀間さんの代名詞「スニーカー」

特に、Air Jordan 1

様々なカラーバリエーションを展開。

驚くべきは、シルエットに何の違和感もないという事。

単なる段ボールを用いた忠実な再現ではない。

いや忠実に再現したところでここまで自然なシルエットはできないのではないだろうか。

そこに儀間さんの再現にとどまらない”表現”の真骨頂を感じることができる。

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とにかく細かいのなんの。ディティールの美しさたるや、本物をある意味で超越している。

3D作品は、シルエットが完璧であるが故に、単なるペイント作品と間違えられるほど。

感動レベル。

言っときますけど、靴紐以外全てダンボールですから。※因みに靴箱は木製、これがまた凄い。

 

なんやかんや行っても私の説明力、説得力では無理が生じますので、

実際に目の当りにすることをお勧めします。

 

儀間さんのナイキにに対する愛、スニーカーに対する愛、

ダンボールに対する愛と敬意が伝わってきた。

 

そして南城美術館は素晴らしいスポットでした。

 

山田