良いお店は?
そんな問いに想いを馳せていたら思い出したコーヒーショップ。
去年、台湾を訪れたときに立ち寄った、とあるコーヒーショップ。
そこで得た体験は、今でも鮮明。
言語が通じにくい場所で、あれほどまでにホスピタリティを感じたのは、初めてだったかもしれない。
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店内中央には、360度オープンの円形カウンター。
高い吹き抜け天井に、舞うように飾られたアートの数々。
2階席もある、全体で50席ほどの広々としたコーヒーショップ。
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エントランス入ってすぐ、インカムを付けたコンシェルジュがサッと出迎えてくれた。
ショートカットの小柄な女性。チャキチャキしている。圧がなく心地よい。
彼女の存在だけで「この店はすごい」と直感した。
スムーズな案内、空間全体を把握しているような立ち居振る舞い。
間違いなく、この店の“司令塔”だった。
滞在中、つい彼女の動きばかりを目で追ってしまった。
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コーヒーもフードも、台北の中でもかなり強気な価格帯。
でも文句の出ようがなかった。価格以上の「納得感」が店全体に行き届いていたから。
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円形カウンターの機能分担。
スタッフと客の距離感。
物販やトイレの配置、インテリアの細部に至るまで。
何を大事にして、何を省いているのか。
その空間が語る「価値の在処」が、じんわりと伝わってきた。
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良い店とは?想いをはせたときに、
様々な気づきと学びを得たのを思い出し、画像フォルダを漁ってしまいました。
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山田