
雰囲気の良い空間。
これを求めてカフェを利用する方は多いと思う。
雰囲気の良いカフェは居心地がよく、リラックスできる。
リラックスできる空間では、気持ちよく食事や会話が楽しめる。
そこでの飲食はより美味しく感じるられる。
そんなカフェという素敵な環境下では、それらを阻害しないようなフードやドリンクが求められる。(※ハードルが上がる。見掛け倒しのカフェはたくさん見てきた)
原料・食材にこだわることになり、価格は高くなる。
高価格帯になってくると客層(もしくはターゲット)が絞られる。
そこに当てはまる層は間違いなく美味しいモノが好きな人たち。
これまでに素晴らしいサービスを経験したり、提供したりしている人たちだ。
並行してソフト面の充実も求められる。
そして必然的にコーヒーは美味しいものを提供すべき。
“カフェ” と “コーヒー” は切り離せない。
料理やサーヴィスは素晴らしいがコーヒーには頷けない事もしばしば。
しかし、カフェを利用するお客様の多くは美味しいコーヒーを求めている。

良いカフェほど、やることは多岐にわたる。
上記のようなカフェを仮に理想とするなら、
こだわりの強いお客様に対し、フードやサービスだけでなく、コーヒーでもきちんと応える。
そして正当な対価をいただく。簡単なことではない。
が、それができるのがカフェという業態だ。
「コーヒーにはコストを割けない」という気持ちも分かるが、一杯あたりの原価を見直せば、
わずかな削減と引き換えに失うもの(体験価値・満足・再来店)は大きいはず。
理想のカフェづくり、お手伝いします。
【まとめ】
理想のカフェに必要なものとは?
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居心地が良く、リラックスできる
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気持ちよく飲食や会話ができる
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より美味しかったり、楽しかったり感じる
↓
それらを阻害しないようなフードやドリンク、サービスが求められる
↓
原料や食材にこだわる
↓
おのずと高価格になる
↓
客層やターゲットが絞られる
↓
美味しいモノが好きな層
↓
美味しいコーヒーを提供する
↓
キチンと対価をいただく
↓
お客様の満足度向上
↓
カフェはそれができる業態。
山田


