少し時をさかのぼり、年末に向けたある日。

運送ドライバーさんから1本の電話が入りました。

「10分後に、29袋お届けして大丈夫ですか?」と。

 

それは1袋30kg以上ものコーヒーの生豆が29袋届くということです。

各国のコーヒーの生豆が、どどどっと届く瞬間です!

chapteR那覇泊店の作業スペースが一気に新入荷の生豆だらけになる、重労働であるロースタリーのかかせない仕事です。

 

だがしかし、この日、搬入作業ができるスタッフは、

我らが金城さんのみ。

この重労働を運送ドライバーさんと息をあわせて搬入します。

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入荷数を確認して整理整頓していく川田さんと、

申し訳程度に、動線の確保のため周辺をうろつき整える風のイハ。

金城さんは何往復もしながら、来店されるお客様へのあいさつと他スタッフへの気配りもかかしません。

タフネスです。

ドライバーさんへのあいさつも終え、無事搬入終了。

その後は、各国ごとの棚の配置を整理整頓したり、届いた麻袋、箱の検品。

真剣です。

お疲れ様です。

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もし生豆の搬入時に居合わせたその時は、この様子も眺めていってください。

今飲んでいるその一杯は、たくさんの手を経ています。

その中のひとときのご紹介でした。

chapteR那覇泊店おもしろいですよ。

 

イハ