今年の夏、新たなテーマパークがオープンを控え、大きな話題になっています。

 

お知らせです👇

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●ハンドドリップワークショップ申込受付中!!

「ドリップ拡散計画 Vol.3」

Volume.3の日程を公開しました!!

4月~の日程となります!!!

ドリッパープレゼント付きの30分のワークショップです。

宜野湾店、chapteR那覇泊店各店にて開催。

詳細はこちら→http://yamadacoffeeokinawa.com/bookmark/style/2446.html

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これまで沖縄になかったスケールのエンターテイメント施設として、

多くの観光客を呼び込むことが予想されます。

 

一方で、賛否両論が飛び交い、さまざまな課題を指摘する声や批判的な意見も聞こえてきます。

個人的には「一長一短」というのが正直な感想です。

楽しみにしている気持ちもありますが、懸念材料も無視できません。

 

経済的な波及効果は計り知れず、地域全体の活性化につながる可能性は大いにあります。

一方で、交通渋滞や地域住民の生活への影響も心配されるところです。

いかに良い面をしっかりと享受したうえで、ネガティブな要素を最小限に抑えるか。

観光客と地元民の狭間で多難の道となるでしょうね。

 

YAMADA COFFEE OKINAWAもインバウンドのお客様が多く訪れるようになりました。

観光地において事業を営んでいる以上、こうした流れは無視できませんし、これからも続いていくでしょう。

 

沖縄で商いをするうえで、”否応なしに繰り広げられる異文化交流”をどう楽しめるかが大事だと感じています。

 

私たちはウェルカムな姿勢でお客様を迎えたいと思っています。

ただし、観光客に迎合しすぎて「媚を売る」ような形になるのは違うとも考えています。

なぜなら、私たちの事業の基盤はあくまでローカルにあるからです。

地域に根ざしながら、訪れる人々にも心地よく過ごしてもらえる場所でありたい。

 

海外からたくさんの観光客が来ること自体はありがたく素晴らしいことです。

 

インバウンドもローカルのお客様も関係なく、

私たちの店を訪れたすべての人が「良い時間を過ごした」と感じられるように。

そして、お店を後にするときには、少しでも気持ちが「上がっている」状態であってほしいと願っています。

 

「ジャングリア」のオープンをきっかけに、沖縄の観光はさらに変化していくのでしょうね。

その波の中で、私たちは何を大切にし、どう楽しむのか。楽しんでもらうのか。

 

そんなことを改めて考えながら、森岡毅さんの著書を貪っています。

 

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おもろい。

 

 

山田