様々なバリエーションがあろうとも、やはり欲しいのはコレというものがありますよね。
まずはお知らせです👇
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ハンドドリップセミナー申込受付中!!
「ドリップ拡散計画 Vol.2」
ドリッパープレゼント付きの30分セミナー
宜野湾店、chapteR那覇泊店各店にて開催。
宜野湾店:2025年1月19日、26日、2月2日
chapteR那覇泊店:2025年18日、25日
詳細はこち→http://yamadacoffeeokinawa.com/bookmark/style/2028.html
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さてさてエチオピアより新入荷です。
大陸の東に位置する言わずと知れたアフリカの一大産地です。
コーヒー好きなら一度はそのキャラクターに魅了されたことがあるのではないでしょうか。
当店でも根強いエチオピアファンがいます。
中央西部から「フ」の字を書くように南部へ連なるオロミア州。
隣接する南部諸民族州は絶対的なブランド「イルガチェフェ」の産地。
そのイルガチェフェを産出するゲデオゾーンと隣り合わせにオロミア州グジゾーンはあります。
グジゾエリアのコーヒーです。
「ゴロ・ベデッサ」
すでにナチュラルプロセスのコーヒーはネットショップにて販売中です。
そんな中、
待望の同生産者のウォッシュトプロセスのコーヒーが宜野湾店で一足早くリリース!
近年、「とびぬけて良い」アフリカンウォッシュトコーヒーに出会う機会が減っている昨今、
ここ5年くらいで一番繊細でクリーンなコーヒーといえるかな。
世の中浅く煎りたくなるんだろうな。
私、深めで仕上げています。
カップを近づけた瞬間に広がるジャスミンのような香り。
この華やかなフローラルノートはエチオピア産コーヒー特有の個性。
コーヒーを口に含むと、ピーチを思わせるジューシーな甘みが広がります。
このフルーティな味わいが、クリーンで明るい酸味と見事に調和しています。
ウォッシュトプロセスで丁寧に精製されたハイエンドコーヒーは、ナチュラルにない一貫したクリンネスが楽しめます。
その複雑性はコーヒー好きの思考を揺さぶるはずです。
ネットショップは少し待ってってくださいね。
エチオピアでは、ナチュラルプロセス(果肉を付けたまま乾燥させる方法)によるコーヒーも広く生産されています。
近年では、ナチュラルコーヒーはその豊かなボディと複雑なフレーバーで人気を集めていますが、その反面ウォッシュトコーヒーの価値が低く見積もられる傾向があります。
これは世界的な趣向の変化や、それを取り巻く経済情勢、農業的な課題、気象状況、様々な要因によるものと思われますが、高品質なウォッシュトコーヒーを安定して提供してく事こそが、私がコーヒーを続ける一番の根拠になるのは間違いありません。
まずは宜野湾店で調達してください。
山田