クリフビールが好きだけれど、なかなかタイミングが合わず、
泡瀬に移転してからは足を運べていなかった。
そんな中、ようやく「cliff beer garo brewing」で飲食できた。
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初夏とは言葉ばかりで、実際はすっかり真夏のような暑さが続く昨今。
ふと思い立って訪れてみた。
ちょうど、奥山泉さんの個展が開催中のタイミングだったのも幸運だった。
壁に並ぶ奥山さんの作品を眺めながら味わうクリフビールは、まさに格別。
グラスを片手に作品と向き合う時間が心地よく流れる。
クリフビールのオーナー、クリフさんは、実はアーティストとしての一面も持っている。
瓶ビールのエチケット(ラベル)に描かれているのは、なんとクリフさん自身による絵だ。
ビール一本一本が作品。
そんなクリフさんが創り出したこの空間は、自然とアートと馴染む。
そこらへんのクラフトブルワリーとは一線を画す居心地のいいギャラリースペースでもある。
在廊されていた奥山さんとも言葉を交わすことができた。
そのユルッとした佇まいの中に、作品に対する芯のある思い入れがにじんでいたのが印象的だった。
そして、初めていただいた料理も素晴らしかった。
どの料理もビールとの相性がしっかりと計算されていて、「ビールありき」の愛が感じられる内容。
ビールを主役に据えながらも、しっかりと寄り添ってくれる料理たちに、思わず唸ってしまった。
隣席のカップルが食べているのがあまりに美味しそうだったので頼んだアラビアータはとても辛かったけど旨かった。
ビールとアート、そして泡瀬の空気。思いがけず、五感が満たされる時間となった。
山田