ルワンダのニュークロップが入荷しました。
「ニャミラマ集落」のコーヒーです。
生産処理はムガンザウォッシングステーション。
そこへコーヒーを持ち込む小農家さんたちの中から、ニャミラマという集落のみのアイテムです。
優良なウォッシングステーションのコーヒーはお目にかかりますが、
本アイテムはさらにその中でも優れた集落が指定され創り上げられているコーヒーです。
現状極めて優れたルワンダであると思います。
数年前にカレンゲラというウォッシングステーションのコーヒーを飲んだ時には、
「来たっ!」と思いました。それからといものそれ以上のインパクトを与えるルワンダコーヒーには
あまりおめにかかっていません。当産地特有の問題もあったり、
なかなか自信をもって提供できないでいましたが、
ありましたよ。
綺麗な味わいは白い果実のよう。ほのかにピーチ、オレンジ。
質感はややサラリとしていますが、何とも言えない心地よい酸とフローラルなアロマが幸福感を与えてくれます。
東アフリカの高品質コーヒーマーケットに台頭してきてからというもの、期待を抱きながらも良いコーヒーに巡り合うことの少なかったルワンダ。
このニャミラマレベルのコーヒーを安定的に供給し、エチオピアやケニアの名産地にも引けを取らないコーヒー産地になることを期待しています。
お試しあれ。