「REGION FREE -TOKIO KUNIYOSHI-」
@hotel anteroom Naha
国吉歳木朗さんの写真展に行ってきました。
私はアンテナが常に1本しかたってないので、
情報を投げてくれた崎原さんに感謝謝謝謝謝・・・・。
いひゃー素晴らしかった。
国吉さんの写真は、ただの静止画ではありませんでした。
一枚一枚がその場の空気、時間、感情までも封じ込めたようなエネルギーを持っています。
その迫力には圧倒され、時折言葉を失うほどです。
「異なる世界を一つにする」
単なる写真という枠組みを超え、異質な要素を組み合わせた独自の表現が感覚を刺激します。
違和感と感動の共存
独創的な表現には、常に何らかの「違和感」が伴うと思っています。
しかし、その違和感こそが心を揺さぶり、感動を生む要因であると改めて感じました。
目に見えないけれど確かに存在する境界線を意図的(?)にぼかすことで、
作品に不思議な奥行きと魅力が生まれていたと感じました。
写真展を見終わったあと、私は自分の中にある「常識」や「感覚」が少し変わったように思います。「写真とは何か」「表現とは何か」という問いが心の中に残りました。
もし那覇に訪れる機会がある方は、ぜひホテルアンテルームでこの写真展を体験してみてください。その空間には、あなた自身の感性を揺さぶる新たな発見がきっとあるはずです。
あなたもこの違和感と感動の交差点で、新しい視点を見つけてみては。
山田