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コーヒーを淹れるとき、味に影響するのは技術やレシピだけではない。

皆さまご承知のことでしょう。

 

「自分のため」より「誰かのため」に淹れるコーヒーの方が美味しく感じることがある。

「人に淹れてもらったコーヒーが美味しいよね」なんて声も、よく耳にする。

 

👇まずはお知らせです。

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精神論やバイアスというような話をするつもりはない。

意外と理由は単純ではないかと思った次第。

 

“集中する”から説。

 

湯温、湯量、抽出時間、粉の膨らみなど。

気持ちが外に向いていると、自然と一つ一つに注意を払うようになる。

店頭でドリップをし提供するときは、

自分ひとりの検証よりも、お客様を前にして淹れる一杯の方が仕上がりが安定する。

これは、経験的に感じていることだ。

当然ながら味覚そのものが変わるのではなく、集中の質が変わることで、その差が味に現れているのだと思う。

※もちろん科学的な根拠はない

 

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つまり、「誰かのために」が影響することにより行動の精度があがっている。精神論ではない。

だからこそ、「誰のために淹れるのか」という事に時々立ち返ってみることは、

自分の仕事の精度を保つためにも、案外大切なのかもしれない。

 

なんてことを思った。

 

皆さんはどう思われますか。

 

 

山田