
卸売りでお届けしている先は、街角のカフェ、ホテル、ベーカリー、
会社のオフィスコーヒーまでさまざまです。
「朝一番の一杯で、スタッフのスイッチを入れたい」
「地元のパンに合う、毎日飲めるコーヒーがほしい」
「観光客に“沖縄で飲んだあのコーヒー”を印象に残したい」
などなど
そんなオーナーさんや担当者の方と話し合いながら、
用途や客層、提供スタイルに合わせて豆をセレクトしたり、
ときにはオリジナルブレンドを組んだりしています。
店舗やオフィスのコーヒー豆を担当させていただくことは、
単に「出荷する」ことではなくそのお店や職場の“空気”づくりの
一部を任せていただくことだと思っています。
・毎日飲んでも飲み飽きないこと
・フードやスイーツとの相性が良いこと
・忙しい現場でも再現しやすい抽出レシピがあること
その場所ならではの個性をどう表現するか。
打ち合わせや試飲を重ねながら、「ここでしか味わえない一杯」を
一緒に形にしていくことが卸売の楽しさです。

カップの中に立ち上る香りの向こうには、農園での栽培、精製、輸送、焙煎、
そして抽出するバリスタやスタッフの手がつながっている。
卸売りのお仕事は、その「つながり」を提供現場レベルで支える仕事でもあります。
(カフェ・ベーカリー・レストラン・ホテル・オフィス向けの業務用コーヒー豆のご相談)
・オリジナルブレンドの開発
・抽出レシピや器具選びのサポート
・スタッフ向けの勉強会・トレーニング
なども承っています。
「自分たちのお店らしいコーヒーを出したい」
「職場のコーヒー時間を、もう一段よくしたい」
そんなお考えがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
それぞれの場所で“ちょうどいい一杯”になるように日々コーヒーと向き合っています。
山田


