
青山のピエール・エルメに初めて行ったのは、
18年前くらいだろうか。当時はそこでしか食べられなかったように記憶しています。
高級ブティックを思わす店構えと、上品なフランス菓子。
22、3の鼻垂れ小僧には居心地が悪かったな。
ちょうどフランス菓子を食べ歩き始めたころで、
その味わいに衝撃を受けたのを憶えています。
定番のマカロンというよりは、その他の生菓子や焼菓子が印象に残っています。

最近は商業施設や空港でも見かけます。
カタカナ表記は意表を突かれました。
ブランディングにおいてもここへ至るまでの変遷があったのでしょう。
「きんつば」ですって。
山田


