本日、明日は普天間で出店しています。
普天間神宮のところです。
↑天王洲ハーバーマーケット2019(東京)
この事業を始めたばかりの頃、「来るもの拒まず」が自分のスタンスだった。
どんな話にも耳を傾け、どんな機会も逃すまいと。
その根底には、とにかく売上が欲しいという気持ちがあったのは否定できない。
正直、口から手が出るほどだった。
食っていくため、続けていくため。
だからこそ、イベントに出ることも「売れるチャンス」として見ていた。
でも、続けていく中で気づいたことがある。
イベントって、単なる「売る場所」じゃない。
そこには数字以上に価値のある何かがある。
↑BLANCO MERKET 2018(沖縄)
たとえば、主催者の熱量。
これがものすごく大きいと、自然とこっちも本気になる。
今回のイベントもまさにそう。
主催者の思いに共感できたからこそ、「出たい」と思った。
勢いがある人のそばにいると、自分も引き上げられる感覚がある。
そんな誘いは断れない。
↑OKINAWA MARKT 2017(沖縄)
そして、横のつながり。イベントにはいろんな人が集まる。
出展者、来場者、スタッフ。
話すたびに「おもしろいな」「すごいな」「負けてられないな」って思える人がいて、
そこから次につながる何かが生まれることがある。
もちろん、準備も移動も大変だし、思い通りにいかないこともあるけど
それでも、やっぱり楽しい。
この「体験そのもの」が、すでに、、、いや、それこそがもう報酬だと思う。
今日と明日はそんな2日間になる。
楽しみしかない。
というか、オオノハナコさんとミネイダイチさんの対談なんて…
あの2人の話を1時間で収めるなんて無理じゃない?絶対足りないでしょ。
以上。
搬入行ってきます。
山田